募集概要

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講師から参加者へのメッセージ

ファシリテーター　青木 将幸さんより

「仕事」という言葉は「事に仕える」と書きます。みなさんは、人生の大事な時間をかけて、どのような「事」に仕えたいと思うでしょうか？　仕事は単にお金をかせぐためのもの、と考えることもできますが、自分自身を成長させる機会でもあり、同時に、自身がどのように社会にコミットしてゆくかを表現するものでもあります。ゲストのお話を聴きながら、働き方や、生き方自体のヒントを得られる時間になればと思います。

スピーカー　岩附 由香 さんより

学生時代に期間限定のつもりで立ち上げたNGOが、結局今の仕事になりました。ライフワークを収入を得る仕事にするのかしないのか、自分のキャリアをとるか恋愛・結婚・出産をとるか、などこれまでいろいろな迷いがありました。が、結局どれもあきらめずに今にいたります。自分のやりたいことを仕事にする。その方法を、一緒に考えられたらと思います。

スピーカー　岩間 敬 さんより

馬が働くということが、昔のことと思う人が多いでしょう。馬と機械のハイブリット。自然と共存して働くこと。過去から未来に通用する仕事。豊かな仕事の形。草をエネルギーに変えて、馬力を活かすこと。
現代のエネルギーを捉える意味でも、エネルギーの多様性、考え方は必要でしょう。そして、馬とこの現代の日本で働くと、世界を変えることもできるアイデアが出てきました。皆さんと、お話しできることを楽しみにしております。

スピーカー　吉岡 龍一 さんより

環境問題に取り組めるような仕事をしたい！と思い、今の農業という道を選びました。農業との関わりを深める中で、農業の世界が抱える課題は、環境に関することだけでないことや、またそれらを解決することも簡単なことではないと感じています。しかし、農村や地域は本当の面白い場所だと思います。農村や地域という場所が、これからの若い世代とどう関わり、どのように暮らしを守り仕事や生業を作っていくかを一緒に考えたいです。