環境保全プロジェクト助成

SOMPO環境財団では、環境問題に取組むNPO・NGOや任意団体の環境保全プロジェクトが、より充実したものとなるよう資金助成を行います。

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2023年度応募要項

1. 対象となるプロジェクト 次の3つの条件を満たすプロジェクトが対象となります。
① 国内において「自然保護」「生態系保全」「ごみ問題」「気候・エネルギー」など、広く環境に関する分野で、
実践的活動や普及啓発活動を行うもの※
② 原則として2023年度中に開始されるもの(既に開始されているプロジェクトも対象)
③ 継続性、発展性を持つプロジェクトであり、その成果が公益のために貢献するもの
※申請の際は、プログラムの「活動テーマ」「アプローチ方法」について、以下の項目から選択していただきます。 各項目のイメージは以下のとおりです。
<活動テーマ>
自然保護
森林・緑地、河川・湖沼・海洋などの環境保護に取り組むプロジェクト
生態系保全
希少種の保全や生物多様性の向上を目指すプロジェクト
ごみ問題
ごみの減少や資源の有効活用、リサイクルを促進するプロジェクト
気候・エネルギー
再生可能エネルギーの普及や、脱炭素社会の実現に向けて活動するプロジェクト
<アプローチ方法>
環境教育
体験活動や出前授業の実施、教材の作成、セミナーや展覧会の開催など
調査・研究
データの収集・分析や新しい環境技術の開発、それらに基づく政策提言など
地域活動
住民参加型のイベントや環境意識向上を促進する啓発活動など
2. 対象団体 次の2つの条件を満たす団体が対象となります。
① 2023年12月末時点で公益法人、NPO法人または任意団体としての環境保全活動実績が2年以上あること
② 助成対象となったプロジェクトの実施状況および収支状況について適正に報告できること
(助成実施後、活動報告書等を作成いただきます)
3. 助成金額 1プロジェクトにつき20万円を上限とします。(10団体程度、総額200万円を予定)
4. 助成金の使途 助成対象となったプロジェクトに関するものであれば、使途は問いません。
5. 応募方法・締め切り
  • 助成申請書に以下の書類を同封のうえ、2023年10月31日(火)までに郵送(当日消印有効) でお申し込みください。
  • 申請書の書式は、下記のリンクからダウンロードしてください。
    申請書(Word)
<同封書類>
団体規約、役員名簿、今年度予算、昨年度会計報告書、プロジェクト実施に関する補足資料(パンフレット、写真など)
<送付先>
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
SOMPO環境財団 環境保全プロジェクト係
6. 選考方法と選考結果の連絡
  • SOMPO環境財団の認定委員会が応募内容を審査いたします。
  • 助成対象として選考された場合、2023年12月末までに、申請書に記載の団体所在地宛に書面でお知らせいたします。
  • 選考にあたり、必要に応じて申請書記載内容の詳細をヒヤリングすることがございます。
  • 助成金の使途が申請金額を下回っている場合、予算の見直しをお願いすることがあります。
7. 助成後の報告について 助成後、「中間報告書」または「事業完了報告書」をご提出いただきます。
  • 助成対象プロジェクトが完了次第、事業完了報告書を2024年12月末日までに提出してください。
    なお、期日までにプロジェクトが完了していない場合は、未完了の理由や完了予定時期を記載した
    「中間報告書」を提出していただきます。
  • 各報告書の書式は自由です。取組内容のわかる書面やパンフレット、写真等も送付をお願いします。
    あわせて「会計報告書」(助成金使途の内訳がわかるもの)を作成のうえ添付いただきます。
    (万一、本助成事業の目的に反する助成金の使用があった場合、助成金を返金いただくことがあります。)
8.その他注意点
(団体名、プロジェクト概要の公表)
助成対象となった場合、被助成団体名、助成金額、プロジェクト概要等を財団ホームページ、広報誌等で公表させていただきます。
(申請に要した費用)
申請に要した費用は申請者の自己負担となります。
(提出書類の返却)
提出いただいた書類は返却いたしませんのでご注意ください。
(審査結果、内容等の照会)
審査結果や審査内容についてのお問い合わせには応じられません。
(個人情報の取扱い)
提出いただいた資料に記載の個人情報は、本要項に記載の用途を除き、当助成金制度の選考以外には使用いたしません。